労働時間がちょうど8時間の場合は休憩時間は45分になりますが、
法定の労働時間、休憩、休日
・使用者は、原則として、1日に8時間、1週間に40時間を超えて労働させてはいけません。
・使用者は、労働時間が6時間を超える場合は45分以上、8時間を超える場合は1時間以上の休憩を与えなければいけません。
・使用者は、少なくとも毎週1日の休日か、4週間を通じて4日以上の休日を与えなければなりません。
労働時間がちょうど8時間の場合は休憩時間は45分になります。
ただし、ちょうど8時間勤務から残業が発生した場合、労働時間が8時間を超えることになり、追加で15分の休憩を与える必要ができるので、ほとんどの会社が休憩時間を60分にしています。
ちなみに、
・6時間以内の労働は休憩を付与する義務なし
・8時間を超える労働は少なくとも1時間を超える休憩を付与する。